チャットレディの方々を、事務所内でどう呼ぶか…。
チャトレ(チャットレディ)のお仕事にご興味があれば、上野のチャットルーム「フレイムス・レコーズ」までご一報ください! 在宅でも通勤でもお仕事をしていただけます!
さて、今回は「フレイムス・レコーズ」代表の私・翔が、チャトレ(チャットレディ)の方々を事務所内でどう呼んでいるか、について綴らせていただこうと思います。
結論から言いますと、「名字にさん付け」で呼ばせていただいてい
ます。
ちなみに働かれているチャトレの方々からは、「名字で呼ばれるのは珍しい」とよく言われます。
というのもキャバクラ等での勤務経験がある方が多く、そういったお店では普通、スタッフもキャストの方々を源氏名にちゃん付けで呼んでいる、とのことなのです。
確かに、源氏名は仕事をする上でのキャストの方々のいわば本名ですしアイデンティティです。そしてその名に誇りを持たれているはずですから源氏名で呼ぶことは至極当然です。
また、お客さまの前で本名で呼ぶのも上手くありません。本名を明かす必要はないからです。
で、チャットレディの皆さんももちろん誇りを持ってお仕事をされているわけですから、源氏名で呼ぶ方が自然なのかもしれません。
しかし、私はそこを敢えて本名の「名字にさん付け」で呼ばせていただいています。
その理由は4つあります。
まず1つ目は、「お客さまの前で名前を呼ぶことはないから」です。お客さまとチャットレディの方々とのやり取りに第三者が入り込むことは許されておらず、結果、私が本名で呼んだとしてもその声がお客さまの耳に届くことはありません。
理由の2つ目は、「ご本人そのものと関係性を築きたいから」です。
私とチャットレディの方々との関係においては源氏名はお仕事のツールであり、ご自身そのもののお名前ではありません。私自身はご本人そのものと関係性を築きたいと思っていて、なので本名で呼ばせていただいた方がしっくりきます。
そして理由の3つ目は「なんとなく気恥ずかしいから」です。
私は実は接客業の経験がほぼなく(学生時代に居酒屋でバイトをしていたことはありますが、社会人になって以降は長く雑誌編集者をしていました)、源氏名でスタッフを呼ぶ習慣がなく、なんとなく照れくさいのです。
そして理由の4つ目は、「本名の方が覚えやすいから」です。源氏名は平仮名の場合が多く、となるといずれのお名前も似た印象となってしまうんです。しかし本名の名字は、漢字の字面でもイメージが広がり名前とお顔のリンクがしやすくなるんです。
これらが、「名字にさん付け」で呼ばさせていただいている主な理由です。
正直、源氏名で呼ぶ方が正解なようにも思っています。
しかし人にはそれぞれスタイルがあり、私にも私のスタイルがあります。「名字にさん付け」で呼ぶのは私のスタイルだということで、お許しいただきたいと思っています。
そしてチャットレディの方々にも、それぞれのスタイルがおありだと思います。
なのでそれぞれの方のスタイルでお仕事をしていただきたいと思っています。そうしてご自分なりに創意工夫をされて、ご自分なりの稼ぎ方を見つけ出していただきたいと思っています。そこにこそ、仕事の醍醐味があると思うのです。もちろん当店といたしましても、そのサポートを全力でさせていただきます。
当店で働いていただく際にはぜひ、ご自分らしくお仕事をしてください。
生意気なことを言いまして、すみません。
今回も、最後までお読みいただきましてありがとうございました!
また更新いたします!