【雑談】音楽について(特に、音楽ストリーミングアプリについて)
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さて、今回はチャットレディのお仕事とはまったく関係のない雑談を…。
ところでチャットルームを清潔に保とうと心がけていることを何度が書かせていただいたのですが、私、翔は、もちろん自宅も概ね常にきれいにしています。
自宅の掃除は週1ペースなのですが、1度の掃除に大体3時間かけています。まずは雑巾でテープルやデスク等々を拭き、掃除機をかけ、床を雑巾がけし、カーペットはコロコロもかけて、シンクと洗面台をきれいにし、トイレはコロコロとトイレクイックルでぴかぴかにして…。
というわけで、掃除の時間は貴重なリスニングタイムともなっています。掃除をしながらまとまった時間、音楽に没入しています。
で、近年はもっぱら「音楽ストリーミングアプリ」で音楽を聴くようになりました。私が使っているアプリはズバリ、「アマゾンミュージック」です。
そして掃除をしなしな音楽を聴いて常々思います。「音楽ストリーミングアプリ」って本当に便利だな、と。
というのも「音楽ストリーミングアプリ」では、かつてなら「買うまでもない」もしくは「買うのはがまんしよう」そう思うレベルの作品も片っ端から聴けるのですから。
なお一部ストリーミングアプリに楽曲を展開されていないアーティストの方もいらっしゃいますが、多少聴けないものがあっても聴けるものの方が圧倒的に多いので、そのことはあまり気になりません。
ちなみにいうと私は中学生くらいの頃からユーミン(荒井由実・松任谷由実)を好んで聴いていましたが、最近になってユーミンの全オリジナルアルバムも「アマゾンミュージック」で聴けるようになったんです。それまではベスト盤しか聴けなかったのですが。このことは私的に大きな嬉しい出来事でした。
で、ユーミンはかつてはLPで聴き、社会人になってからはCDである程度買い直して多くの作品を今も所有しておりますが、持っていても「アマゾンミュージック」で聴いています。ユーミン以外にもさまざまCDを所有していますが、すべてラックにしまわれたままです。
そして「音楽ストリーミングアプリ」で音楽を聴きながら、「学生時代にこのサービスがあったらな…」とも、つくづく思う次第です。
私は大学時代ジャズ研究会というサークルに所属して、ジャズの演奏に目覚めていました。ちなみに大学に入学したのは1985年です。
今にして思えばあの頃は、片っ端からジャズの名盤や新譜を聴き漁りたいと思っていましたが、財力がないとそれは叶いませんでした。
なので、ジャズ喫茶に入り浸ることもありました。コーヒー一杯で何時間も粘ったり。
そして買うのはレコードで、しかも輸入盤か中古盤。国内盤の新譜はほとんど買いませんでした。高いから。
そしてそれぞれある程度聴くと、どうしても取っておきたいごく一部を除いて多くを中古レコード屋さんで売りました。そうして作った資金で聴いたことがないものを買う、こんなことを繰り返していました。
その当時に「音楽ストリーミングアプリ」があれば、多分下宿から一歩も出ずにずっと音楽を聴いていたのではないでしょうか。
ちなみに、CDが世の中に普及し始めたのはまさしく80年代でしたが、私は久しくレコード派でした。
しかし90年代に入ると「タワーレコード」の輸入盤コーナーにレコードがほぼ置かれなくなり、やむなくCDプレーヤーを購入しました。1991年か92年くらいの話です。
ところで社会人になって3年ほど経った頃にクルマを所有し始めましたが、当時クルマの中ではカセットテープで音楽を聴いていました。
当時乗っていたクルマは10年落ちの中古車だったので、オーディオ環境も80年代前半のままだった、というわけです。
そして月日は流れて2020年代半ばの今は、CDもほとんど聴かれない時代になっているという…。
まさしく隔世の感があります。
ところで私の周りには、今も音楽を趣味として続けていたり、またはプロとして活躍している人もちらほらいるのですが、そういった方々は今、自分の作品を作りにくくなっているようです。自主制作的に作品を作る場合CDを売って製作費を回収したいところなのですが、それがしにくくなっていて。CDを聴ける環境を持っていない人があまりに多くて。
そんなことも心配しつつ、しかしやっぱり「音楽ストリーミングアプリ」は便利だな、と。
今後、音楽ビジネスはどうなってしまうのでしょうか。
私が心配することでもないのですが…。
とりとのめのない話ですみませんでした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
また更新痛いします!