「住めば都」…、を実感しているブログ

東京・上野のチャットルーム「フレイムス・レコーズ」の代表、翔です。チャトレ(チャットレディ)のお仕事にご興味があれば、ぜひお気軽に当店までご一報ください。今なら在宅の方にも通勤の方にも「3段階スライドアップ入店ボーナス」を進呈しております!

さて、今回は上野という街に段々と愛着が湧いてきた、ということを綴らせていただきたいと思います。

チャットルームを開いて早5か月、上野は縁遠い街だったのですが…

「住めば都」とはほんと、良く言ったものだなと実感しています。「住み慣れると居心地が良くなり、どこであろうとも都のように思える」という意味なわけですが、上野に「チャットルーム」をオープンして早5か月、例えば駅から事務所までの道の並木とか街並みとか、通えば通うほど親近感を持てています。

なお以前のブログでも書いたことがあるのですが、チャットルームを開く前まで上野は縁遠かったんです。多分5回くらいしか来たことがありません(乗り換えで駅構内を歩いたときのことはノーカウントで)。

その5回とは以下のとおりです。小学校のときの修学旅行、バイクを買いにきたとき(大学時代)、後は社会人になってから小澤征爾さんの指揮を聴きに来たとき、仕事の打ち合わせに来たとき、女子会に参加したとき(私は男性ですが、なぜか大学の学友の女子会に男で1人だけ呼ばれるんです…)、多分これがすべてだと思います。57年生きてきて。

ちなみに東京に住んで今年で丸40年になるのですが、出身地が静岡ということもあり住むのはいつも田舎に近いエリア、つまりは東京の西側ばかりでした。なので東京の東側にはほとんど足を踏み入れたことがないんです。台東区、江東区、江戸川区、葛飾区、足立区、これらには多分、それぞれ数回ずつしか行ったことがありません。1、2回だけという区もある気がします。

ところで…。

上野は東北の方々にとっての東京の玄関、私にとっての東京の玄関は…

山手線のターミナル駅は、それぞれ東京の玄関でもあるわけです。

例えば上野駅は、北関東の方や東北の方にとっての東京の玄関、東京駅は中部や関西の方にとっての、池袋は埼玉の方にとっての、新宿は神奈川の方あるいは山梨や長野の方にとっての東京の玄関、というように。

で、私は先述したとおり静岡出身なのですが、私にとっての東京の玄関は実は「新宿」です。

実家にもっとも近い新幹線の駅は「新富士駅」なのですが、私が大学に入った頃は当駅はまだできておらず、なので大学生の頃は帰省と上京に新幹線を使っていませんでした。大学4年生になる前の3月に開業したのですが高いので利用しませんでした。貧乏学生だったので。なので、品川駅や東京駅が玄関、というイメージは自分の中ではあまりないんです。

ではどうやって上京していたのかというと、小田原まで東海道線を、小田原からは小田急線を使っていました。このルートがもっとも安かったんです。ロマンスカーに乗ったとしても、ほぼ同じくらいだったような気がします。

なので私にとっての東京の玄関は「新宿」なんです。小田急線に揺られながら、小田原を出てから割とすぐはかなり山の中を走り、段々と車窓の景色が街っぽくなっていき、都会になり、そして新宿のビル街が見えてきたりすると「あー、東京に来たな」と思ったものでした。

今ではすっかり「上野人」気分です(まだにわかですけれど…)

かくして住むエリアも、「新宿」から遠くないところ、そして「新宿」から静岡寄りのエリアを選んでばかりで、東京の東側は縁遠くなってしまったという次第です。

しかしこの5か月間、ほぼ毎日通い、今ではすっかり上野人な気分です(まだまだにわかですが…)。

今日、5月晴れの上野の街を歩きながらこんなことを考えていました。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

また更新いたします!

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