流行語についての考察ブログ(おまけ情報アリ)

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さて、今回は流行語についての雑感を綴らせていただきます。

「リケジョ」という言葉はもはや“死語”!?

先日、休憩スペースにてお2人のチャットレディの方(ともに20代半ば)とお話していて驚きました。

お1人が理系の大学を卒業されたとのことだったので、

「○○さん、リケジョなんだね〜」と言ってみたところ…。

「リケジョ…、久しぶりに聞いた…」「死語ですよ」とのご指摘を受けました。

私としてはむしろ若い方々に迎合すべく、精一杯の“新語”をお見舞いしたつもりだったのですが、まさか逆効果になるとは…。

なお、リケジョという言葉がいつ頃から使われるようになったのか、そしていつころから使われなくなったのかは定かではないのですが、仮に10年前の言葉だとしましょう。

57歳の私にとっては、10年前はほとんど「今」の範疇です。しかし25歳の方にとっては10年前といえば「大昔」です。その頃はまた中学生だったわけで、そして今は大人になって久しいわけですから。

歳を取るってこういうことなんだなと、つくづく思い知らされました。

廃れていく言葉がある中で、廃れない言葉もある!

ところで、さまざまな流行語が生まれては廃れていくわけですが、その中で次の2つの言葉は廃れることなく長く使われていてすごいなと、折に触れて感じています。

その2つの言葉とは、「マジ」と「イマイチ」です。

これらは多分、私が子どもの頃に生まれた言葉だと思います。その頃これらを口にすると、大人から「今はそんな風に言うのか」と珍しがられたものでした。

しかしこれらは今の若い方々にも使われています。

ところで…。

歳を取ってみると、若い方々が使う言葉に違和感を覚えることも度々あります。違和感を覚えるあたりが歳を取った証拠であり、その違和感を口にすることは老害だとも思うのですが…。

言わせてください。

「ワンチャン」という言葉は、ハッピーではないときに使うのはそぐわないと思うんです。

これはつまり「ひょっとしたら」的な意味ですよね。なので例えば「ワンチャン、食べられるかも」とか「ワンチャン、自殺しちゃうんじゃないの?」みたいな使われ方をするわけですが…。

「ワン・チャンス」から来ている言葉ですから、後者のようなチャンスではないときに使うのは、いかがなものかと思うのです…。

「イマイチ」という言葉に関するローカルなおやじギャグがある!?

さて、年寄りくさい発言をしてしまったついでに、ローカルなおやじギャグを1つ、お教えしたいと思います。

栃木県のおじさま方は、「イマイチ!」と思ったときにこうおっしゃるそうです。

「日光の手前!」と。

なんでも、今市市(いまいちし)が日光市の手前にあるからだそうです(宇都宮方面から見たときでしょうか)。

「おまけ情報アリ」とか煽っておきながら、このレベルの情報で本当に申し訳ございませんでした。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

また更新いたします!

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