「街の電気屋さん」も意外と便利だと思っているブログ

2024/05/08

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昔はよく利用していた「街の電気屋さん」ですが、今では…。

さて今回は、「街の電気屋さん」について綴らせていただきます。先日、「ビックカメラ」について書かせていただきましたので、それに関連して…。

実は私の自宅の近所（徒歩4分）に、いわゆる「街の電気屋さん」があります。ズバリ、「パナソニック」のお店です。

ちなみに私が子どものころ（生まれたのは1966年です）には、家電品は「街の電気屋さん」で買うのが常識でした。なお家電量販店が多くでき始めたのはどうやら90年代に入った以降のようです。今、「ヨドバシカメラ」と「ビックカメラ」の沿革をざっと調べてみたところ。

ところで私の実家では、親戚の親戚に東芝系列の「街の電気屋さん」を営んでいる方がいたので、2000年代に入った以降も長く「街の電気屋さん」を利用していました。なので家にある家電品は概ねすべてが「東芝」製でした。

なんと「街の電気屋さん」は全国で今も健在！私もときどき利用しています！

そうして月日は流れ現代では、家電製品もアマゾンで買われることも多くなっているわけで、「街の電気屋さん」の存在感はますます希薄になりつつあるものと思いきや…。

しかしそうでもないようです。今「パナソニック」のHPを確認したところ、現在でも全国に約1万5000店もあるそうです。ソーラーパネルの需要があったり、ひょっとしたら新築・増改築の折に「街の電気屋さん」は活躍しているのかも…。昔とは形態を変えつつ現代流の収益構造が確立されているのかもしれません。

かくいう私は、実は今でもごくたまにではあるものの、その「街の電気屋さん」を利用させていただいています。電球や蛍光灯のたぐいが切れたときに。

そういったときには代わりのものをすぐに欲しいので、「街の電気屋さん」が便利なんです。切れた電球を持って行って「これと同じものをください」と言えば、それが即手に入ります。この街に住んで8年が経ちますが、そのお店に行って欲しい電球や蛍光灯がなかったためしはありません。

そしていつも、切れた電球や蛍光灯はその場で引き取ってくださいます。それも有り難く。

大きな家電品はやっぱり、「ビックカメラ」で買っているけれど…。

とはいえ大きなものは「ビックカメラ」まで行って買っているわけで、「街の電気屋さん」には大きなお金を落としたことはほぼないのですが。

ちなみに私は、大きな家電製品はアマゾンでは買いません。家電量販店で買います。なぜなら、壊れたもの（使っていたもの）を引き取ってもらえるからです。引き取りは有料である場合が多いですが、自分で粗大ゴミに出すより簡単です。しかも新しい製品が梱包されていた段ボール等も持って帰ってくださいますし（これは設置サービスを頼んだときのみかも知れませんが…）。

しかしながら実は、1度だけそこそこ大きなものを「街の電気屋さん」で買いました。それは、部屋の照明です。

使っていたものが故障して、で、すぐに新しいものが欲しかったんですよ。

「ビックカメラ」に行こうかとも思ったのですが、行って帰ってくる時間が惜しく、とりあえずダメ元で「街の電気屋さん」に相談してみようと思い立ち。

ネットでそのお店の電話番号を検索し、電話してみました。そしてできたらLEDタイプのものが良く、在庫がありますかと訊ねました。ある可能性は低いに違いないと思いながら…。