当店での喫煙の可否と、禁煙経験ブログ
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さて今回は、当店での喫煙の可否と、それに関連して私の禁煙経験について綴らせていただきます(禁煙をお考えの方は参考にしてください!)。
当店では、休憩室にて加熱式たばこと電子たばこは喫煙可能です!
当店での喫煙の可否は、以下のとおりです。まず、各ルーム内は完全に禁煙とさせていただいています。加熱式たばこと電子タバコも不可です。
しかし休憩スペースでは、加熱式たばこと電子タバコはOKです(換気扇はオン)。
なお紙たばこは今のところ不可です。というのも、これまでに「紙たばこしか吸わない」という方がいなかったからです。今後そのような方が現れましたら相談したいと思っています。多分、ベランダで吸っていただくか換気扇の直下で吸っていただくか、このどちらかにしたいと思っています。
ちなみに私はたばこは吸いません。かつては吸っていたのですが、10年前にやめました。
吸い始めたのは大学に入ってからです。そして以後30年近く吸っていました。セブンスターを愛煙していました(やめたときはまだ加熱式たばこは世に出ていませんでした)。1日に25本ほど吸っていました。たくさん吸っていた方だと思います。なので、吸われる方のお気持ちはよく分かります。
実をいうと、それ以前にも何度か禁煙を試みたことがあります。しかし、しばらくやめていて1本くらいは良いだろうと吸ってみると…。
たばこの美味さを思い知ってしまうんですよね。そして禁煙が終わります。なのでこの10年間は1本も吸っておりません。
たばこをやめようと思う理由ができて、「禁煙外来」にて禁煙を決行!
こんなだったわけですが、10年前はそれまでと比べて決意が固く、ようやくやめられたという次第です。
そのときにやめようと思った理由は、3つありました。
まず1つ目は、自分的にそこそこ大きな人生のピンチを乗りきれたからでした。乗りきれたことを神様に感謝しよう、その感謝の気持ちを行動で示そうと思ったんです。
2つ目の理由は、そのピンチを脱し心機一転引っ越しをして、新しい部屋を汚したくないと思ったからです。
そして3つ目の理由は、お金がもったいないと思ったからです。
日々たばこを買っていたときにはあまり気にならなかったのですが、まとめ買いをするようになり、その高額さを痛感していました。ひと月分として40箱をまとめて購入するようになったのですが、一撃で2万円近くの出費になり(当時はまだ1箱500円には届いていませんでした)、これは高いなと…。
そんなもろもろで、最後の禁煙には割と強い決意で臨みました。
なので、病院にて薬を処方してもらういわゆる「禁煙外来」を活用しようと考えました。
今は変わっている可能性があるのですが、私が経験した「禁煙外来」は概ね以下のようなシステムでした。
費用は確か総額で2万5000円程度だったと思います(保険適用後の値段)。ちなみに禁煙の成功率は約5割とのことでした。意外と低いですよね。結局半分の人はやめられていないわけなのです。
「禁煙外来」では、たばこを“嫌いにさせて”やめさせる!?
さて、「禁煙外来」ではまずは薬を飲み始めます。最初の1週間はまだたばこを吸っていて良いんです。むしろ吸っていた方が良いんです。
というのもその薬は、体内にあるニコチンと結びつく物質にくっつく性質を持っていて、つまりニコチンに先回りしてその物質と結びつくので、たばこを吸ってニコチンが体内に入ってくるとそのニコチンが行き場を失ってしまいます。結果、ニコチンを摂取すると「気持ち悪い」という感覚を覚えることとなるのです。
かくして薬を飲んでたばこを吸っていると、たばこが不味くなり「なんでこんなもん吸ってるんだろう」という気持ちになり、たばこが嫌いになってやめられる、こういう仕組みとなっていました。
しかし…。
私は体内に、ニコチンと結びつく物質をたくさん持っていたのかもしれません。なので服薬を始めてもたばこを嫌いになれませんでした。
とはいえ1週間が経過してそこからはたばこを吸ってはいけなくなるので、後ろ髪を引かれながら禁煙をスタート…。
というわけで禁断症状はそれなりに出て、やめるのは簡単ではありませんでした。しかしやめたい理由が割と明確だったので、薬のサポートもありなんとかやめられたという次第です。
禁煙を検討されているならば、「禁煙外来」はアリだと思います。意志だけでやめるよりは楽にやめられると思います。とはいっても成功率は50%なので、やっぱり大事なのは「やめたい理由」なのだとは思うのですが。
ただ、その薬には副作用があり、その点でも合う合わないが出てくると思います。そこのところは事前に確認してください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
また更新いたします!