アーティストとしての「斉藤由貴」考察ブログ

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さて、今回は私の好きな音楽について綴らせていただきます。音楽の趣味ってほんと人それぞれですから、個人的な好き嫌い話は読んでも面白くないのが常なのですが、トライしてみます!

やっぱり良く聴いてしまうのは、日本語歌詞の歌モノばかり…。

さて、私は音楽が好きです。大学時代はジャズ研究会に所属していましたのでもちろんジャズも好きですし、ブラジルの音楽も大好きです。ちなみに所有しているCDの内訳的には、ブラジルものがもっとも多いです。

しかしながら今となってはやはり、日本語歌詞の歌モノばかりを聴いています。というわけでジャズだブラジルだと言いながら、行き付くのは日本語ポップス…。

で、日本人アーティストの中では何度か触れさせていただいたように「ユーミン」がもっとも好きです。って「ユーミン」の作品は85年ごろのものまでしか聴いていないのですが。

なお「ユーミン」に関してはとにもかくにもサウンドがおしゃれで大好きです。メロディも歌詞も好きですが。

そして実は、「斉藤由貴」(敬称略)も大好きです。

ちなみに「斉藤由貴」は私と年齢がまったく同じです。で氏は1984年に芸能界にて活躍を始めたようでして、そのときには私も氏も高校3年生でした。

そしてまさしく高校を卒業するそのタイミングで名曲、「卒業」にて歌手デビューされました。ちなみに同曲は、作詞;松本隆/作曲:筒美京平という当時の歌謡曲における1つのゴールデンコンビの作品です。

そして氏はその年の春から始まるドラマ、「スケバン刑事(でか)」で一層のブレイクを果たします。

でも私は大学時代はほとんどテレビを観ておらず(ジャズに目覚めていたので部屋にいるときは音楽しか聴いていませんでした)、アイドルとしての「斉藤由貴」にはまったく興味を持っていませんでした。

女子の学友から薦められて聴いてみたら、これがなかなかで…。

しかし大学3年の頃に女子の学友から薦められて氏のアルバムを聴いてみたところ、その独特な世界観にどハマりしてしまい、なんならジャズ以上に聴きまくっていました。

ただし大学生の頃にしか聴いていないので、ヘビロテしていたオリジナルアルバムは以下の5作品にとどまります(シングルが集められたベスト盤も聴いていましたが)。

『AXIA』(1985年6月21日)
『ガラスの鼓動』(1986年3月21日)
『チャイム』(1986年10月21日)
『風夢』(1987年4月21日)
『PANT』(1988年3月21日)

なお実は、『PANT』の前に、『ripple』(1987年9月21日)というミニアルバムが発売されているのですが、これは聴いておりません(現在、アマゾンミュージックでも見つかりません…)。

なお1枚目の『AXIA』は、これぞ歌謡曲というようなモロなサウンドの曲もあるのですが、2作目以降は歌謡曲という雰囲気はほぼ消えて、サウンドはなんとも心地良く、そして氏の歌唱がまたなんとも味わい深く…。歌詞的には少女趣味的な風合いも色濃いのでちょっと恥ずかしくもあるのですが、そこもまた「斉藤由貴」的な世界感を醸す要素ともなっていますので、悪くはないです。

ノンビブラートな歌唱と、ほど良くシンプルで爽やかなサウンドが◎!

ちなみに彼女も『ユーミン』と同様にノンビブラートで歌うので、そこも私的には好感ポイントです。しゃくりとかもあまりせず真っ直ぐな歌い方なのです。

ソングライター陣も要所要所に個性派が入っていて、それぞれ「斉藤由貴」のもろもろのイメージとシンクロして絶妙です。

しかし多分、ワールドを構築できている最大のポイントはやはり、ほぼ全曲において編曲を担当されている「武部聡志」(敬称略)の手腕だと思われます。サウンドに統一感があり、そして氏のセンスが私の好みにハマったのだと思います。ほど良くシンプルで、爽やかで、ほんのり情緒的で。

そして「斎藤由貴」サウンドを聴くと今でも大学時代の空気が心に蘇り、その意味でも特別な存在となっています。

ところで1枚目のアルバム『AXIA』はモロ歌謡曲っぽい曲も含まれていたので私的にはヘビロテ度合いが比較的に低かったのですが、タイトルチューンの『AXIA 〜かなしいことり』は特に、名曲中の名曲だと常々思っている次第です。

ちなみにこの曲の作詞作曲は、「銀色夏生」(敬称略)。なお氏は作詞もたくさん手掛けられているわけですが、作曲までされた曲はごくごく少ないなく、その意味で当曲はレア曲です。

そしてこの曲はメロディもアレンジも独特な雰囲気で佳曲なのですが、やっぱり歌詞が秀逸です。お時間がございましたら、下記の曲名をYouTubeで検索しておききください(リンクを埋めてみたのですが、飛べるようにできませんでした…。著作権の関係でしょうか…)。

サウンドも全然古くさくなく、そして歌詞にノックアウトされてしまうはずです。ひどい歌詞なんですよ。女の子が男の子を振る歌なんですが、その振りようが残酷至極で…。しかし悪気はまったくなく…。

『AXIA 〜かなしいことり』

今回も最後までお読みくださりありがとうございました!

また更新いたします!

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