コーヒーが好きすぎるブログ(プロ直伝の淹れ方解説付き!)
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さて今回は私・翔が、コーヒー好きであることについて綴らせていただきます。最後に、美味しいコーヒーの淹れ方も説明いたしますので、コーヒーがお好きな方はぜひお読みください!
結局、スーパーで売っている激安ペットボトルコーヒーに行き着く…。
私は、コーヒーが大好きです。1日に1リットル近く飲んでしまうこともしばしば。ですので今では、スーパーで売っている1本100円くらいの900mlペットボトルコーヒーを飲んでいます。結局これが楽で、かつリーズナブルなのです。
というわけで、コーヒーが好きですごくこだわっている話になると見せかけて、実のところは何のこだわりもないという話でして…。いや、以前は凝っていたのです。しかし懲りすぎてそれがあだになってしまった、という話を綴らせていただきます。
で、何のこだわりもなくった話には補足もあります。実はその激安コーヒーを、水道水で割って(概ね1対1)飲んでいます(レンジでチンして)。
なお水で割るのは、もったいないからではありません。量を飲むので胃がやられてしまうんです。数年前どうも胃が重苦しくなり、試しに水で割って飲むようにしてみたらそれが解消されたんですよ。なので以後そうしています。結果、ますます経済的になっていくという好循環…。
こだわりすぎて手間がかかりすぎ、それがアダになってしまいました…。
では、かつてはこだわっていたのにどうしてこだわりを捨ててしまったのか、その言い訳をさせてください。
結論から入ると、こだわりすぎて手間が掛かりすぎていたのです。
まず豆は手で挽いていました。今から20年ほど前から10年近くは。
ただ最初のころは、日々自分で淹れていたわけではないのです。12年前までは会社勤めをしていましたので、会社にはコーヒーメーカーが設置されていて自由にコーヒーが飲めたのです。なので豆を挽いてドリップして飲むのは、休みの日だけでした。休みの日の寛ぎのひとときとしてコーヒータイムを楽しんでいたのです。
しかしフリーランスとなり仕事は自宅でするようになり、なので毎日自分でコーヒーを淹れるようになったのですが、手間とコストがボディブローのように効いてきて…。
ところで「豆は手で挽いていた」と書きましたが、会社を辞めたときにその記念として念願の電動ミルを購入しました。なのでそれ以後は豆を挽くのは楽にはなりました。
で、ドリップの仕方に特に凝っておりました。なので、淹れるのに時間がかかるんです。
以前はその時間のかかる作法自体を休みの日の楽しみとしていたのですが、毎日、しかも1日に数回となると、コーヒーを淹れる時間が惜しくなってしまったのでした。
それでも最初のうちは、1日に1度は自分で淹れたりもしていたのですが、その頻度が徐々に落ちていき…。
ちなみに手で挽いていたころは、挽き始めてから飲み始めるまで45分くらいはかかっていたと思います。そして電動ミルを導入した以降でも、30分近くはかかってしまっていました。
凝った淹れ方は、神奈川某所の有名カフェのマスター直伝!
なおその凝った淹れ方というのは、神奈川県某所のとある有名カフェのマスターから教えていただきました。雑誌の記事を作るために取材をする機会があり、そのときに教わりました。
では、その凝ったドリップ法がどのようなものだったのかをお教えいたします。
まず、ドリッパーは「名門」というメーカーの円錐形のものを使います。一般的な台形タイプのものではなく。円錐形をしていますから、コーヒーは1点から落ちることになります。
というわけで、ペーパーも専用の円錐タイプのものを使います。
そしてドリッパーにペーパーを敷きそこに挽いた豆を入れたら、まずは少量だけお湯を注ぎ30秒ほど蒸らします。香りを立たせるためです。
で、30秒が経過したら、ポットのお湯をセンターの1点にできるだけ細く落とします。このとき、お湯がセンターの1点から溢れてしまってはいけません。ましてや、ドリッパー全体に溜まるほど大量に注いでしまってはいけません。お湯はその1点から下に落とすのみ。なのでお湯を落とすその1点以外のコーヒー豆は乾いたままです。愚直にセンターの1点に細く細く、ゆっくりゆっくり落としていきます。
1点に細く細くゆっくりゆっくりお湯を落とすと、粉がハンバーグのように…。
そうすると徐々にコーヒー豆の粉がハンバーグのように膨れてきます。豆からガスが出てそのガスにより下から持ち上げられるというわけです。
なおお湯を細く細く1点にだけ注ぐのは、注いだお湯のすべてを豆の間に通過させたいからです。そうではなくお湯をひたひたに注いでしまうと、いくらかのお湯はドリッパーと豆の間、つまりドリッパーの表面を伝って落ちてしまいます。そうならないように細心の注意を払わなければなりません。
なので、どんなポットを使うかもキーポイントとなってきます。注ぎ口は細いものがベターです。細ければ細いほど良いです。ちなみに私が教えを請うた巨匠は、注ぎ口が細いポットを選び、さらにその注ぎ口をハンマーか何かで潰して一層細くカスタマイズしていらっしゃいました。
そうしてある程度淹れたら、徐々にお湯を注ぐ1点を広げていきます。しかしそうする際にも、注いだところからお湯が溢れないようにお湯は少量ずつ注いでいきます。
というわけで、このやり方で淹れると時間がかかるのです。しかし美味しく淹れられるのもまた確か。その点は間違いありません。
なのこの淹れ方では時間がかかるわけなので、淹れているうちにコーヒーが冷めないように、ボットやコーヒーサーバーはあらかじめしっかりと温めておく必要があります。これもコツです。
コーヒーがお好きな方はぜひ、このやり方をお試しください!
今回も最後までお読みいただきありがとうごました!
また更新いたします!